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「ブラジョンの思ひ出」(だから、なんで旧かな?)

[2005年09月20日]

(掲示板からの転載です・・)
僕が、ディスコの現場にいた76年の時だったと思うんですが、同僚だった黒人兵が兵役を終えて、いったん帰国、そのあと、上智大学に留学のかたちで日本に戻ったんですね。
[追記] 米国が徴兵制だった、ベトナム戦争終結後も、兵役を終了すると奨学金などがもらえたんですね。

その時に持って帰って「こいつは、すごいぜ」って聴かせてくれたのが、ブラザーズ ジョンスンの”I'll be good to you"でした。当時、どファンクが主流でしたし、P-FUNKの台頭もすごいものがありましたんで、素直な感想として「なによ、これ?」みたいな気持ちでした。

でも、ヤツが「良い、良い」としつこいので(爆、気になって聴いているうちに、お洒落な(当時としては斬新!)印象の底辺に潜むFUNK、GROOVEに掴まったんですねぇ・・
まぁ、僕自身も、下記画像の状態でしたから、次から次に入ってくる・・と言うか・・日に日に変化していくブラックミュージックに「貪欲に、くっついていきたい!」という気持ちがスッゴク強かったんです。要は、恋愛ですね。

kawa-e.jpg

でも、決定的に打ちのめされたのは、ブラジョンとしての初来日だったと思うんですが、中野サンプラザでのコンサート・・ルイスが機関銃を撃ちまくるように叩き出すパーッカッショナブルなベースに、鳥肌、失禁(うそ)、エクスタシー(ジミー大西)・・とにかく、すごすぎ!な印象でした。

スライ&FSの頃から、ラリーグラハムのチョッパーは話題になっていましたし、個人的に、すっごい好きなんですが、ルイスの直感的なフレーズは本能的な部分を直撃しました。あの人は譜面読めませんでしたから、ほんと、直感なんでしょうねぇ。
それから、あの頃は、なにかとスタンリークラークの早弾きとルイスのチョッパーが比較されてましたね。

そのあと、77年くらいだったかな、新宿にあったチェスターバリーというディスコでDJ勤務していたんです。その店は、当時ありがちなディスコ・スタイルで、DJとフィリピンバンドと交代で踊らせる店だったんですね。
で、ブラジョンが再来日。
僕のいたチェスターバリーにブラジョンが遊びに来るということになったんです。あくまで、遊びですね。で、来るという情報が入った時点で、DJ陣が「じゃ、ステージあるし、楽器もあるから、演奏させよう!」ってノリになったんです。「プロの売れっ子ミュージシャンが、遊びに来た店でやらんでしょう」ってのは、当たり前な話なんですけどねぇ、シャレで僕ら、「演奏させちゃおうぜ」みたいなこと言ってたんです。

で、ほんとに、来た。ブラジョン。
当時のチェスターバリーって店は500名を越えるお客さんが日常的に入ってたんですが、僕らDJがMCであおったんです。
「ブラジョンにプレイしてもらおうぜ!全員、立ち上がって、ルイス・コール!ジョージ・コール!」
そしたら、、全てのお客さんが「ルイス!ジョージ!」の連呼!!

どうなったと思います?

ブラジョンが、ハウスバンドの楽器を使って、プレイしたんですよ〜
3曲だったと思います。
すごかったですよ、ほんと、すごかった。
ルイスが、弦を切って、ベース換えたりしましたけど、そりゃぁもう・・これがストリートから、のし上がったミュージシャンの底力だぜ!とぶっ飛びました。

この時、一番、失禁ものだったのは、突然、ブラジョンのバックをやらされたフィリピンバンドの連中だったでしょうね(核爆

で、なんの話だったでしたっけ?

いや、ファンキーな話は「まとめちゃだめっ!」がお約束だから(誰が決めたの?)、このままで失礼しますっっ

by Terry : 2005年09月20日 02:21

コメント・コーナー

みゅう♪ さん :2005年09月20日 09:56

テリーさんの熱く燃えた想いが伝わって来ます。
かつて、チェスターバリーには、行ったことが.....
あの場面に私も出くわしていたら、人生またちょっと
変わっていたでしょうか?

ブラックミュージック、ジャンルも何も解らないんですけど、音の心地良さは感じています.....。

某I さん :2005年09月20日 12:47

私もそのときのサンプラには行きました。
あの後は、ステージでのプレイに比べると
レコードでの大人しめの弾き方が物足りなく感じてしまって。。。
(3枚目だけは別ですが)

はッじホッグ“腹八部”はじめ さん :2005年09月20日 14:42

どーーーも、です。『ファンラジ』初めて聴きました♪
すごくマジメで考えさせられる内容でした(マジメな書き込みになった・・・笑)
あと、テリーさんの人柄が出てていいですね♪

おまけで、生ブラジョン羨ましいですーーー☆
僕は昔DJ(ラジオの方じゃないですが・・・)してて、よくベタな『STOMP!』とかかけてました♪
テリーさんのブログ見て、久しぶりにブラジョンやグラハム・セントラル・ステーション聴きたくなりました♪

クニさん さん :2005年09月20日 17:11

すっげ〜っ!、生ブラジョンですか〜!
羨まし過ぎる〜!、、、

あの頃のルイス・ジョンソンは凄い人気
でしたからね〜♪。いいな〜素晴らしい
想い出です!。

テリ〜 さん :2005年09月21日 03:32

>みゅうちゃん
そうなんだぁ!チェスターに来たことあったんですか!!
当時としては、お洒落なディスコでしたよね。オーティス中村氏も、あそこにいたことあるんですよ。僕とはすれ違いでしたけど。
 < ブラックミュージック、ジャンルも何も解らないんですけど、
 <音の心地良さは感じています 
僕も同じですよ〜^^ ジャンルなんて、勝手に、あとで決めてるんでしょうから。
作家の人が、本を書くときに「えと。この本は、図書館のどのコーナーに置いてもらおうかな。ん〜。社会科学がいいかな。」なんっちゃって、書くわけじゃないでしょうからね(爆
偉そうなことを言っちゃって恐縮なんですが、ほんと、楽しむ音だから音楽で、特にブラックミュージックの歴史を思えば「音の心地よさを感じられる」これが、全てのように思います〜

>某I さん
先日はご迷惑をお掛けしました(爆
 < 私もそのときのサンプラには行きました
あの時、いたのぉ?なんだぁ、声かけてくれれば良かったのにぃ!
・・って、僕ら、知り合ってなかったすね、がはは〜
でも、あのステージは、あまりにショッキングでしたよねぇ。
まさに、マシンガンを連射してるみたいな・・一生、忘れられませんよね。
あ、近いうちに、某I さんの画像、送ります。

>はッじホッグさん
どもどもども〜〜^^
僕は、MCの時代のディスコDJだったので、言葉をブツブツ、切っちゃうクセがあるんですね。そうでないと、BPMに乗りませんので。ですから、今回、ポッドキャスト放送をやってみて、すっごく、むずかしいです。こんなに「自分の思いを語る」ということが難しいとは・・。ですので、もう、開き直って、素直に話させていただこうと思っています。お一人でも聴いて下さって、なにかを共有できれば嬉しいです。ただ、本来は、ファンラジ(ファンキーラジオ)は音楽番組として企画していまして、こちらのページから聴いていただけます。
http://terry.can-b.com/
通常の音楽をかける場合、著作権処理がありますので、「LIVE365」という米国の著作権処理サービスを使っています。簡単な無料登録が必要ですが、良かったら、ぜひ、聴いてみていただけると嬉しいです。はッじホッグさんは、ディスコDJでいらしたんでしょうか?

>クニさん
コメント、ありがとうございます〜
たしかに、70年代後半からのFUNKにはチョッパー(スラップ)ベースは、なくてはならない、つー感じになりましたから、そう言う意味ではルイスの登場は、エポックメイキングだったですよねぇ。
ブラジョンは、ビリープレストンのバックから、メジャーのキャリアをスタートしてるんですが、クィンシーがルイスのベースを初めて聴いたときに絶句したという逸話がありますものね。
しかも、ルイスは譜面が読めず初見で弾けないんで、誰かに、一回、メロディを弾いてもらって、そのあとイキナリ、バッツンバッツンはじき始めたそうなんですね(爆
たしかに予備知識なくて、目の前で、アレやられたら、絶句しますよね〜

75年にソウルトレインに、クィンシーがゲストで出てるんですが、ブラジョンを一緒に出してますよね。要はお披露目と言うことだったんでしょうが、ブラジョンに・・とくに、ルイスのベースには、全然フォーカスされてないのが、逆に面白かったですね^^

しばらくの間、米国のソウルトレインから引用の映像をストリームさせていただきます。引用ですから短いですよ〜^^でも、とっても、いいいんよー
(つまらない・・)
http://funky-radio.com/bro-john.html

RONNY さん :2005年09月21日 10:07

私もBBSの続きで、書かせてもらいます。
実は私も中野サンプラ見に行ったんですよ。
そんでもってどこぞのラジオ局がライブ録りしたテープ流したんですね。たぶんPAで録ったモロ海賊でしょう。目ざとい奴がこれをラジオからコピーしまして、身内で回し聞きしたりしましたね。
ライブはっていうと、ルイス・ジョンソン'sバンドって感じでした。ジョージのギターが結構ヘロヘロで、バンマスのギターの方が上手かったですね。
ストロベリーレターのツインギターもジョージの方がもたついてしまったりして、ちょっと可哀想な感じでした。ブラスもちょっと弱かったかな。
最近見たDVDでは、さすがにデジタル楽器の進歩で音の厚みは十分でした。ジョージもギター上手くなってたし。
当時の思い出話で言うと、デビューアルバムのジャケを良く見て下さい。ルイスの親指、普通の人の人差し指くらいありますよね。で、彼は親指で弾いて人差し指で弦を引っ掛けてました。ラリーグラハムも同じですね。日本人は親指の長さ、というか手の大きさが小さいので、みんな中指で引っ掛けてましたね。
GET THE FUNKはベースから録音し始めて、最後にドラム入れたそうです。
確かハーヴィー・メイソンだったと思う。
ちょっとノーガキ多かった?BOMB!

某I さん :2005年09月21日 14:51

ラリーグラハムは、
最初のうちは親指一本で叩きも返しもこなしていたそうですが、
そのうちに人差し指も使うようになったそうです。
確かに親指一本じゃ速いフレーズは弾けませんからね。
で、私もチョッパーを弾いたりしますが、
手の大きさは普通サイズしかありませんが、
返しは主に人差し指で、痛くなってくると中指、薬指と移っていきます。
返す時には弦の下に指を入れてから引っ張りますので、
やはり人差し指が一番使いやすいです。

当時の音楽雑誌には演奏テクニックのコーナーで、
小指を使う事を進めている講師もいましたが、
これは痛くてたまりません(笑)

のーがきその2でした 笑

RONNY さん :2005年09月21日 16:37

調子くれてノーガキその3(言わしてくれ〜っ)
私も見た〜!チョッパー奏法講座。
確かに言ってた、小指でやれって。でも小指じゃ力はいらんもんね。バチッて音が弱いとベンベンってなっちゃって情けない。
でもって、ラリーグラハムもDVDで見ましたが、親指の振り下ろしはあまり高くないですね。
ルイスの場合は、もう打楽器といっていいくらいの高さから打ち下ろしてきますね。
正直言って、ライブではラリーグラハム、結構地味でした。ただ、彼の場合エフェクターを使鋳込んでました。サスティーナーはもちろんファズとかも使ってたと思います。片やルイスの場合は、かなり原音に近い音でした。パーカッシブでしたよね。
ラリーグラハムGCSのThe Jamのベースは最高です。
教則本付レコード、高中正義と後藤次利は当時のミュージシャン必見必聴でした。って何の話だっけ?
そう、これがテリーしゃん曰く「FUNKY!」なのだそうだ BOMB!
ちなみに私はベーシストではありません。
ほんの通りすがりのSOULファンです。

nubian さん :2005年09月23日 11:32

チョッパ-で小指は痛いです。それに遅れちゃうんですよ。音が。
オンエア−聞きました。スレイブ、マークアダムスの
チョッパ−べ−スも豪快でかっこいい!ラウンドワウンド独特の弦の震えまで聞き取れちゃうようなブンブン感がたまらないなあ。
80年代ファンクはチョッパ−べ−スだったぁ〜
好きだった〜。

テリ〜 さん :2005年09月25日 02:02

RONNY氏、某I 氏
そうですか〜、やっぱ、親指で叩いてるだけじゃだめなのね?つままないまでも、引っかけて、返すわけですな〜。
てか、お二人は、当時、新宿で遭遇してるかもしれないですよね。お二人とも80年代初期に現場DJでいらして、オーティス中村氏やイサムちゃん(サミー)を知ってるわけですから。
いやぁ、こうしてみると、人の縁って、なんて、不思議なんでしょう・・。しみじみ・・。

nubianさんも、ベーシストですよね!
僕、SLAVEは赤坂ムゲンで見ましたよ〜〜ん^^
Just a tuch of loveやりましたよ〜〜
ムゲンはすごい店だったですね〜〜

nubian さん :2005年09月25日 17:55

赤坂ムゲンっていろんな人来てたんですよね〜。
後にメジャ−デヴュ−したりする人たちけっこう
いましたよね。
ショ−・ナフってグル−プや
僕、けっこう好きなウ−テン・ブラザ−スとか。
あ、でも僕、当時は少年(笑)だったので聞いた話
ですけど。
生スレイブもみてみたいな〜。と思ったり。

あ、僕のブログのブックマ−クにテリ〜さんの載せさせて下さい。

テリ〜 さん :2005年09月26日 02:27

nubianさん!
ウ−テン・ブラザ−スっていう名前は、初めて聞きました〜
nubianさんも、本当に詳しいですよね〜
そして、Soul大好き人間ですね^^
Blog拝見すると、驚くわ、感心するわ、ですもの。
 < 僕のブログのブックマ−クにテリ〜さんの・・
ありがとうございます〜!
相互愛撫でいきましょうっ!
ァ、相互リンクだった(こればっかり・・)
数日中に、こちらからもリンクを貼らせて頂きますのでよろしくお願いいたします。

ほんと、ムゲンみたいな店、もう一回、出来てほしいです・・。

nubian さん :2005年09月26日 22:35

僕のブログのブックマ−クにテリ〜さんの載せさせて
いただきました。よろしくおねがいします。
なんやかや言ってもなんだか世間は80年代ディスコ
ブ−ムのような気配。ですね。そんなCD発売されちゃったりしてるし。


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